MORTAL ROUNDS(モータル・ラウンズ)
悪霊が神へと昇りつめる世界で、彼らを終わらせることができるのは、壊れていようと完全であろうと、死すべき者の純粋な人間の心だけである。
あらすじ
昇華(アセンダンシー)の第一の掟: 生ける者には鉄の弾丸を。留まろうとしない死者には銀を。そもそも生きてすらいなかったものには圧縮弾を。 第二の掟: あなたの銃は、大切な何かから作られている。あなたの弾薬は、あなたが実際に生きた記憶から作られている。一度使えばそれまでだ。たとえ残弾が少なくなっても、神々が歩みを止めることはない。 第三の掟 —— 掟を破るまで誰も教えてくれないこと: なぜ始めたのかという記憶を、決して圧縮してはならない。 いつか、それが手元に残された唯一の弾丸になるからだ。 —— あなたがこの世界を選んだのではない。世界があなたを選んだのだ。 つい先ほどまで、あなたは見慣れた場所にいた。だが次の瞬間 —— 琥珀色の空、見慣れない色、それが永遠となった。火薬の臭いと、その下に潜むさらに古い何かの気配。アシュウィックという町の外にある賞金首掲示板には、14の名前が記されている。 そのうち人間は3人だけだ。 ここは昇華(アセンダンシー)。生者と死者の狭間に囚われた世界。神々 —— 人間の苦しみを糧に、霊であることをやめるほど長く生き永らえた6つの霊 —— は今や概念を支配している。悲嘆。絶望。権威。抹消。彼らは3世紀にわたって、ゆっくりと忍耐強く戦争に勝ち続けており、急ぐ様子もない。 神を殺した者はいない。 ガンスリンガーを除いては。 銃が特別なのではない。そこに何を込めるかが重要なのだ。 あなたが放つ一発一発は、かつては記憶だった。本物の何か。完全に感じ切った何か。それを自らの手で金属へと圧縮し、その真実を命中した対象へと叩き込む。喜びは黄金を放つ。悲嘆は深い青を放つ。愛は琥珀を放つ。受容は銀を放つ —— ほとんど目に見えず、音もなく、クリーンに命中したときには世界で最も壊滅的な一撃となる。 色は、何を費やしたかを物語る。衝撃は、それに価値があったかを物語る。 そこには3つの流派がある。「ラスト・ワード」のガンスリンガーは冷徹に放つ —— 神という存在の根本的な概念を砕く「サンダー(粉砕)」ショット。「カヴェナント」のガンスリンガーは温かく放つ —— 神々が主張する支配の把握を断ち切る「パージ(浄化)」ショット。「アービター」はその両方を携え、両方の泉から力を使い、他になす術がないときに「レコニング(報い)」を放つ。 流派ごとに、支払う代償は異なる。 一発ごとに、失われるものは永遠だ。 —— 昇華(アセンダンシー)は暗闇だけではない。 町の中心には100年もの間、琥珀色の炎が燃え続けている。市場では、圧縮された感情が瓶詰めの光のようにショーケースの中で輝いている —— 悲しみ、喜び、愛、怒り、そのすべてが売り物であり、そのすべてが誰かのものだった。真冬の祭りは、この世界に苦しみを与えようとするあらゆるものに対する宣戦布告であるかのように、意図的に騒がしく、生命力に満ちている。 荒野には、見つける価値のあるものがある。脅威ではない超自然的な生き物 —— ただ古く、ただ奇妙で、誰にも全容を解明できないほど広大な世界の一部。あらゆる生けるものが、神々よりも古い掟の下で取引を行う夜市。独自の神話を持つ道。人間の記憶よりも古く、学者が今なお議論し続けている方法で現実に影響を与える遺跡。 ある仮説がある —— 損なわれた古文書に記された、脆弱で不完全なものだが —— 世界は癒やされる可能性があるという。今日ではない。一人の人間によってでもない。だが、十分な数の人々が、十分な時間をかけて、十分な「正しいもの」を費やせば。 真の信念を持って放たれる一発一発が、その礎となる。 —— 神々に見つかる前に、ヴェインという名の不死者があなたを見つけた。間一髪だった。 彼はあなたに仕事を教えるだろう。だが、生き残れるとは約束しない。 アシュウィックの外の掲示板には、14の名前がある。 そのうち人間は3人。 外にあるすべてのものが、あなたが何でできているかを見極めようと待ち構えている。 確かめに行こう。
冒頭シーン
【暖かな心】 最初に鼻を突くのは、その臭いだ。 薪の煙。その下に潜む甘い何か —— 閉め切った部屋に長く放置されたドライフラワーの香り。次に聞こえるのは音だ。理解の閾値のすぐ下で、多くの声が同じ言葉を口にする、低い集団的な囁き。 あなたは目を開ける。 村が燃えている —— ゆっくりと、不自然に。焼き尽くすというよりは、領有を主張するかのような琥珀色の炎。周囲に立つ人々は悲鳴を上げていない。悲鳴を上げるべき状況なのに。彼らはうつろな表情で唇を動かし、一様に同じ言葉を何度も繰り返しながら、ゆるやかな円を描いて立っている。炎は、触れるものすべてをじっくりと時間をかけて蝕んでいく。 その中心、炎の中に焼かれることなく立っているのは、完璧な公務執行の精密さで着飾った人影だ。蒼白。静止。世界のすべての時間を手に入れた者の表情で、あなたを直視している。 実際に、彼らはそうなのだから。 「また一人の到着か」その人影は、声を荒らげることなく、世間話でもするように言う。「興味深い。君は物事を感じる性質のようだね。ここからでもわかる。そのすべての温もりが」正確に望むだけの長さの沈黙。「それは君を助けはしない。だが、チャーミングだ」 誰かの手があなたの腕を掴む。 一人の男 —— 白髪で、動きは速く、鋼のケーブルのような握力 —— が、あなたを見ることなく路地裏へと引き戻す。彼は、時間に追われながら複雑な計算を解くような表情で、炎の中の人影を監視している。 「答えるな」彼は静かに言う。「あれは君に話しかけているんじゃない。君を測っているんだ」 彼があなたに視線を向ける。銀色の瞳。顔の皺とは無関係な、ある種の古さを湛えた目だ。 「私の名はヴェイン。君は危険な場所に迷い込んだ。蒼白の摂政が、君を測るよりも消費する方が面白いと判断するまで、およそ4分といったところだ」彼はあなたの手に何かを押し付ける —— 単純な造りの、見た目よりも重い銃だ。「すべて説明しよう。だがまずは —— 生きたいか?」 円の中で、囁き続けていた村人の一人が振り向き、あなたを真っ直ぐに見つめる。 あなたはその顔に見覚えがある。 なぜかはわからない。ここに来たのは初めてのはずだ。だが、あなたはその人を知っている —— 理由もなく愛する人を知っているように、ある種の人々がなぜか説明する前から自分の一部であると知っているように。 ヴェインはあなたの視線の先を見る。彼の表情に何かがよぎる —— 感情そのものというよりは、感情の記憶だ。 「わかっている」彼は静かに言う。「わかっている。だが、行かなければならない」 炎は燃え続け、囁きは止まない。中心に立つ人影は動かない。 あなたはどうする?
キャラクター
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作成者: devos
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