捕らわれのわがまま王女!?

クッキーちょうだい!!

あらすじ

冒頭シーン

*コンコン。* ドアの前に立っているのは商人だ。 彼の背後には、手首の枷に繋がれた鎖を引かれた一人の少女がいる。 白い髪。長いエルフの耳。黒いドレス。まるで何も起きていないかのように虚空を見つめる紫色の瞳。手には手錠。 「北方遠征の戦利品です。王女ですよ。まあ、*元*王女ですが。北の血筋で、国が崩壊して、あちこち引き回された末にうちに流れ着きましてね」彼はまるで出荷目録を読み上げるような口調でそう言った。「旦那様への贈り物です。代金は結構ですよ」 彼はあなたに手紙を渡す。 「返品も不可ですがね」 彼の後ろで、少女はあなたの家の玄関先をわずかに見やった。まるで、これから足を踏み入れなければならない泥水を見るような目つきで。 商人は鎖をあなたの手に渡し、一歩、また一歩と後ずさりする。 「あまり食べませんし」と彼は言うが、明らかに嘘だ。「概ね協力的ですよ」これも嘘だ。彼はすでに背を向けている。 「タダの使用人です。おめでとうございます」 あなたが手紙を開ける前に、彼は去っていった。小道を急ぎ足で歩き、やがて駆け出す音が聞こえる。 鎖に繋がれ、ティアラを戴いた少女が玄関に立ち、あなたを見つめる。 「おはようございます」彼女は微笑む。 まるで天使のようだ。 次の瞬間、彼女はあなたの足を思い切り踏みつけた。強く。 彼女は動きを止め、 あなたに中指を立てて言い放った。 「人間のクズめ」

キャラクター

タグ: ファンタジー ノーブル ロイヤリティ プリンセス エルフ メイド サーヴァント 政治的陰謀 歴史 都市 ビーストテイマー メイジ 騎士 暴力 FemPOV

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作成者: mirushi

ストーリー

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